施設警備員 資格 上級救命講習

上級救命講習とは

施設警備員の基本資格、三種の神器のうちの1つが、上級救命講習という資格です。

 

上級救命講習とは、消防本部によって行われている応急処置技能認定講習です。

 

応急処置技能として挙げられるのは、心肺蘇生法や簡易応急手当、異物除去法、搬送法などに加え、2005年からは、自動体外式除細動器(AED)の操作指導も行われるようになりました。

 

救命講習には、3〜4時間の半日にわたって行われる普通救命講習(T〜V)と、8時間の講習が終日にわたって行われる上級救命講習の2種類があります。

 

施設警備員としては、上級救命講習の受講をしておきたいところです。

 

8時間の講習終了後には、実技試験と筆記試験の効果測定もありますが、ほぼ合格して技能認定証が交付されます。

 

上級救命講習は、講習時間が8時間で教材費として2,600円かかりますが、ほとんどの場合、費用は警備会社が全額負担してくれるので、チャンスがありましたら、是非受講しておきたいところです。

 

技能認定証の有効期限は3年間となっていて、3年ごとに更新の必要があります。

 

更新の為の上級救命再講習は、講習時間が3時間で教材費は1,600円になります。

上級救命講習のカリキュラム

上級救命講習のカリキュラムは、座学よりも実習が主体なので、8時間の講習時間も、それほど長く感じられないと思います。

 

心肺蘇生法は、トレーニング用のマネキンを使って実習が行われます。

 

マネキンといっても精巧にできているので、心臓マッサージなどを続けているとちょっと息が上がってきます。

 

さらに、気道を確保してのマウストゥーマウスの人口呼吸法や、口内の異物除去法、大出血時の止血法、病人の搬送法なども教えてもらえます。

 

また自動体外式除細動器(AED)の使用方法についての説明をうけて、実際にAEDを使っての実技講習などもカリキュラムに含まれています。

 

施設警備員としての勤務中だけでなく、日常生活においても、これらの応急処置技能は大変役立つものになりますので、かなり実用的な資格だといってよいと思います。

スポンサーリンク


関連ページ

三種の神器
施設警備員の三種の神器、資格手当、就職・転職、実用的な資格についての記事です。
資格取得は自分の為
施設警備員の資格取得は自分の為、資質向上、ステップアップ、配置基準についての記事です。
資格と実務と実益と
施設警備員の資格と実務と実益と、環境は大事、ビジネス感覚、コミュニケーション能力についての記事です。
自衛消防技術試験
施設警備員の自衛消防技術試験、筆記試験、実技試験、合格率、受験費用についての記事です。
防災センター要員講習/自衛消防業務新規講習
施設警備員の防災センター要員講習/自衛消防業務新規講習、廃止、東京都、自衛消防業務再講習についての記事です。