施設警備員 仕事内容 緊急事態対応

緊急事態対応とは

施設警備員の業務の中で、もっとも難易度が高いのは緊急事態対応だと思われます。

 

立哨や巡回、出入管理という業務は、毎日のルーチンワークなので、3ヶ月もすれば慣れて覚えてしまいます。

 

しかしながら、緊急事態というのは、そもそもめったに起こらない事態なので、実際に経験する機会が少ないですし、シミュレーションするのにも限界があります。

 

このような理由で、緊急事態に対応できるスキルの習得は、なかなか難しいのですが、だからこそ、緊急事態に沈着冷静に対応できる警備員は、賞賛を受ける場合が多いです。

 

施設警備員が業務中に対応しなければならない緊急事態としては、火災対応、急病人対応、不審者対応の3つが主に挙げられると思います。

 

勤務する施設によって様々ですが、まったく上記の緊急事態が起こらない現場もあれば、頻繁に緊急事態が起こる現場もあるので、緊急事態対応スキルは施設警備員にとって必要不可欠です。

普段からの意識の持ち方が大事

緊急事態対応スキルを向上させる為には、普段からの意識の持ち方が大事です。

 

「火事が起こったらどうするか」「急病人が発生したらどうするか」などを、あらかじめ考えておく必要があります。

 

そのように考えていれば、普段の巡回中でも消防用設備や医療機器がどこにあるのかなどに注意がいきます。

 

各フロアーのどの場所に消火器があるのか、消火栓があるのか、AEDがあるのかという視点です。

 

施設警備員の3種の神器といわれる資格に、自衛消防技術認定試験、防災センター要員講習、上級救命講習がありますが、これらは全て緊急事態対応スキルを向上させるものなので、取得を奨励されています。

 

施設警備員の3種の神器の資格の取得をしていると、採用面接時にはかなり有利になりますし、近年では、これらの資格を持っていないと勤務する事ができないという施設もあります。

 

そういった意味では、施設警備員は普段から緊急対応の経験を積むことと同時に、関係資格の取得も積極的に行っていく姿勢を見せることが、大切だと思われます。

スポンサーリンク


関連ページ

立哨
施設警備員の立哨、場所、姿勢、時間についての記事です。
巡回
施設警備員の巡回、方法、夜間、基本についての記事です。
出入管理
施設警備員の出入管理、業務、要領、徹底、顔パスについての記事です。
モニター監視
施設警備員のモニター監視、防犯カメラ、監視カメラ、夜勤についての記事です。
鍵の管理
施設警備員の鍵の管理、貸出、保管、使用、紛失についての記事です。